ワークライフバランスの関係上転職してよかったと思った

ワークライフバランスの関係上転職してよかったと思った

私は大学卒業と同時にメーカー系のSier企業に就職しました。システムエンジニアとしての採用です。

 

結局私はこの会社の労働環境に強い不満を持ち転職するに至りました。転職に至った体験についてコメントします。

 

私の会社は平たく言うと企業・官公庁に対するシステム開発、インフラ構築、運用・保守のサービスを幅広く手掛けていました。

 

サービスの性質上、顧客との密なコミュニケーションが欠かせず、社員の多くは顧客先企業に常駐する形で働いていました。

 

私は約10年間勤めましたが、自社で働いたのは新人で配属されてからの僅か半年ほとです。以降は辞めるまで複数の客先に常駐しました。

 

客先はやはり完全アウェイという雰囲気で、受注する立場でもあるので、顧客の文化に振り回され、働き方や労働時間のコントロールが困難でした。

 

長年にわたり、日常的に残業時間が長く、常に休日出勤の可能性にさらされることに嫌気がさしたのが会社を辞めたいと強く感じた理由です。

 

辞めるときには転職を斡旋するサービス会社やネット上の転職サイトで経歴を登録して転職先を探していました。結局、ネット上の経歴を閲覧した今の会社から面接を受けるようにと声を掛けて頂き、ご縁が有って転職することができました。

 

私は転職後に自分の裁量でライフワークバランスを保って働きたいと考えていました。給料よりもまずそちらが重要だったですが、これは転職によって相対的に改善することが出来ました。

 

結局前職での不満は、利益を上げることにばかり経営層も上司も意識が集中しており、肝心の社員の健康や、仕事以外の人生を大切にしない風土が強かったことにあります。

 

一方でビジネスモデルとして、客先に常駐しないと上手くシステム開発が出来ないことも理解しており、常駐しながらライフワークバランスを守るのは難しいことも実感しました。従って、転職するという選択肢しか取り得ませんでした。

 

転職先の企業はユーザー系のシステム開発会社なので、良くも悪くも自社内で社員が固まって仕事をすることが出来ます。

 

仕事のやりがいや経験の幅などは前職の方が有ったかもしれませんし、独特の文化に戸惑うこともありますが、社員の働き方や休暇取得にも理解のある今の会社に転職して良かったと思っています。